コオロギを食べる!?将来日本の主食はコオロギです。

SDGs blog

こんにちはhirokoです。

小学校5年生の息子がたまに学校で習った事を話してくれます。

 

息子「ママ!もう少ししたらお米も作られなくなって、魚も取れなくなって、コオロギを食べることになるんだって!」
「で、コオロギ1匹で1.7g、鶏肉一羽で2.5gのタンパク質が取れるから、コオロギを食べた方が効率的なんだって!」

「え、やだ。」
こんな返しでごめんなさい…
「なんでお米なくなるん?魚も?」

息子「お米は輸入されるし、魚は海が汚れるからいなくなる。」
「オレ、自給自足したい!」

 

ゲーム大好きな子がそんな事を言っています。
数日後、息子の部屋に授業で配られたプリントの中に、コオロギ話のプリント発見。
ああ、コレかとささっと読んでみました。

コオロギに含まれるタンパク質1kgを作るために必要な餌の量が1.7kg、鶏には2.5kg必要、豚…
そういう事か、こんな勉強するんだなあ。
あれ、このマーク。プリントの端にSDGSのアイコンがありました。

 

【SDGs】…持続可能な開発目標という意味で2015年の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標で17のゴールを目指して世界中で取り組まれている。

最近よく見かけますよね。2016年からってことは今年は2020年、4年前から取り組まれていることなんだと、お恥ずかしながら私が知ったのはここ1年前後。しかも、特に知ろうとしていませんでした。息子ととの会話をきっかけに興味が湧きました。この取り組みに反対論もあると聞きます、
それも含めて。

息子たちが大人になる頃は、日本の人口はますます減り、今よりももっとグローバルな時代になります。小学生の頃から、世界目を向けるということはとても素晴らしいと思います。
学校の通常学習が入り口になれば、より多くの人が世界中を知ることができるようになるし、とても素晴らしいと思います。

地球に貢献できる人になれますように

主食がコオロギになりませんように…!