クラブフィッティングの際に知っておくこと

 

適性スペック見極めの指標

SPECー1  打ち出し角【12〜15°】
ドライバーで打って、理想的な放物線でボールが飛ぶ打ち出しの角度。これに近い数値で打てるドライバーのロフト角がその人の適正なロフト角。

SPECー2  ヘッドスピード
速いほどボールにパワーが伝わり飛ぶ。軽いクラブの方がヘッドスピードは速い。適正スペックは振りやすいため、ヘッドスピードが上がる場合も。

SPECー3  ミート率【1.45〜1.5】
一般にドライバーは短いほうが芯に当てやすく、ミート率は高くなりやすい。

SPECー4  スピン量【1800〜2300rpm】
ボールが回転する量で、大きいとボールの浮力がアップする。ライバーの理想的なバックスピン量は2000rpm前後。多すぎおるると吹け上がり、少ないとドロップしてしまう。

SPECー5  最高到達点【30y】
ボールが描く放物線の最も高い地点。一般的なゴルファーの場合で約30y前後。番手が変わってもその高さは大きく変わらないことが多く、適正スペックの指標になる